広島カープ「鈴木誠也」に教えられた生き方の大切さとは?

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優勝間近の広島カープの新しい顔として認知されつつある鈴木誠也。高校を卒業して広島にドラフト2位で入団して4年目、22歳、の若者の野球に一心に取り組む真面目な行動は、スター扱いされやすいこの世界で、無心に生きている様に思える。

指導者や先輩、そして同僚であっても自分よりも優れた技術を持っている人をリスペクトして、能動的に実践している。

今年に入ってからの鈴木の言動を見ていると、歳を重ねた私にも心に残るものがある。

私が鈴木誠也から教えられた、生き方の大切さをまとめてみました。

3ラン

人生のスタート!(広島カープへの入団)

小さい頃から父親と野球に打ち込み、東京の二松学舎大附属高で高校野球で甲子園を目指したが夢叶わず、全国的に注目されることはなかった。

しかし、ジャイアンツ、カープのスカウトには注目されていたそうです。

2012年のドラフトは、広島カープが1位指名を2度失敗した結果、ジャイアンツが指名する前に鈴木誠也を獲得できた。

人生とはこんなもので、自分の意志の届かないところで、次の人生がスタートすることは珍しくなく多くの人が経験するパターである。

大切なことは、このように宿命的に決まったスタート地点で、自分の人生をどの様に作り上げる努力をするかである。

ジャイアンツに入団していたら、違った人生になっていたかも知れない??

広島カープは、ジャイアンツに比較すると資金面で劣っている反面、才能の有る若い選手をスカウトして、才能を開花させる指導体制が優れている。

鈴木誠也も入団時点では投手であったが、広島カープのスカウトの目は野手としての才能であった。

入団するとすぐに野手に転向し、鈴木誠也の走・攻・守の才能を伸ばす指導体制をとった。

鈴木誠也の感受性は只者ではなかった、広島カープには打撃の神様とうたわれた前田智則がいた。背番号も前田の「51」貰った。

前田のバッティング技術に驚き、自分がやるべき課題を見付けることに努力した。

生の教本を見ながら、課題を持って基礎的な訓練を積み重ねる、これこそが若者が成長して行く基本な実践主義であると思う。

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リスペクトを忘れない純真な生き方!

一流のプロ野球選手でも10回に7回は思うように結果が出せないこの世界、確率的にみると低いように思えるが、私たちの人生もいろいろな障害があり同じではないだろうか。

一発屋で大成功する人もいるが、大部分の人はムダ、ムラを少なくする努力をして、夫々の人生を築いている。

リスペクトできる人がいると、その環境に飛び込み何かを見付けようとしている。

今年初め、ソフトバンク内川選手の自主トレにに弟子入りし、「技術的なことから考え方まで、いろいろと教わった」と言う。

受け入れた内川選手も立派であるが、きっと鈴木誠也の純真な情熱に惚れたのかもしれない。

私達の人生にもこのような機会は度々起こるが、行動に移し自分のものにする努力は、なかなか容易なことではない。

今 何をすべきか?

  • 鈴木誠也の目標ははっきりしている。好調な広島カープの中にあって、競合を押しのけてレギュラーを続けること。
  • そのためには、3割の打率を維持しながら、走・攻・守の技術を向上し勝利に貢献すること。
  • 新しい打法や技法を見付けると、実践してみる。こんな話もある。

    ある投手とのタイミングを取るために、足を上げないでノーステップで打つ、これは「ロッテの清田さんや角中さんの打撃フォームを見て、やってみようと思った」とか。

  • オリックス戦の2試合連続のサヨナラホームッランに有頂天になることなく、日夜バットを離さず、素振りを続ける。

    「最高でーす」と言う言葉と笑顔をかみしめながら!

  • アスリートにとって身体が命である! 技を磨くことも大切であるが、自分の身体を労わることを忘れないで欲しい。

まとめ

劇的な試合結果の感動の裏にある鈴木誠也の、一面をまとめてみると、私達一般人の生き方に通じるものが多くあり、振りかえさせてくれる。

今後成長して行くためには、多くの困難にぶち当たると思うが、今の気持ちを忘れずに成長して貰いたいと思う。

同じ野球の求道者「イチロー選手」がある対談で、次のようなことを語っている。

「最短最速で成功にはたどり着けない」

「ムダに筋力をつけて体を大きくする」これには、「間違いでしょ!」

「イチロー本人も、プロ入り後6~7年は筋トレで体を大きくして失敗を繰り返していたとか。」

3割を継続することは、決して容易ではないと思うが、頑張って欲しい!!

最後までお読み頂き有難う御座いました。

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