地方の祭り「亥の子さん」の数え歌が聞こえてきました!

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地方には古くから伝わる大小様々なお祭りがあります。一時期は消えかけたかに思えていた祭りごとが各地で再興されています。特に子供会や町内会の活動が目立っています。

11月2日(旧暦10月8日)に「亥の子祭り」があり、実家に亥の子さんがやってきました。子供たちの仕草や数え歌を耳にすると、小学生頃を思い起こされましたので、私の地方の亥の子祭りをまとめて見ました。

亥の子祭りの起こりは?

日本では平安時代に貴族の間に広待っていたものが、農村では丁度刈入れが終わった時期であることから、収穫を祝う意味で次第に収穫の祭りとして一般に広まったと考えられています。

多産なイノシシ(猪=亥)にあやかって子孫繁栄を願う思いや

土地の邪霊を鎮め、土地の神に力を与えて豊かな収穫を祈るというおまじないだといわれています。

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どんなことをするのでしょうか?

「亥の子突き」と呼ばれ、子どもたちが主役となって各地固有の槌を使って各家の庭の地面を打って回ります。この時、1~10の数え歌を唄い願いを込めます。
使う槌は、新しい稲のワラ束で作った「亥の子槌」や、石に何本も縄をつけた「石亥の子」が使われます。突き終わると祝儀袋を子供たちに渡します。

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最近は庭に土面が少ないので、舗装面の上に緩衝材を置いて突きますので、亥の子突き後の穴凹が出来ないので少し残念です。

昔は穴凹を1週間ぐらい残し、お塩を撒いて清めをしました。

今回はゴム板の上に柚子を置き打ち潰してお清めをしました。

どんな数え歌を唄うのでしょうか?

地方によっていろいろな歌があるようですが、私の地方ではこんな歌を唄います。

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私の実家は福山市今津町ですが、近くの三原市でも同じ歌が使われているようです。

(引用元 http://blogs.yahoo.co.jp/akitenrei/27383259.htm)

いち…でたわらを踏ん張って

にぃ…でにっこりわろって(笑って)

さん…でさ~け(酒)をつくって(作って)

よっつ…世の中ええように(良いように

いつつ…いつもの如くなり

むっつ…無病息災に

ななつ…何事無いように

やっつ…屋敷を広めたり

ここのつ…ここらで蔵を建て

とう…でとうとう納まった

はんじょせ~はんじょせ~(繁盛せ~繁盛せ~)」

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